第17回長崎学術大会の開催について

 晩夏の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素より本学会の活動に御理解御助力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、2020年7月の閣議決定においても骨太の方針で口腔ケアを含めた、新型コロナウィルス発症予防の研究の推進が盛り込まれており、コロナ禍においても本学会の活動を継続することの重要性が改めて再確認されました。
 そのような状況も鑑み、第17回学術大会の9月2日3日の開催について、梅田正博大会長の御提案に基づき役員内で慎重に検討を重ねた結果、下ページの如き基準に従って開催することといたしました。参加できない多くの会員のために録画による配信を後日行うとともに、年間500~600名受験している認定試験が本年度は1回も実施できていない現状を踏まえ、十分な対策を行った上で早期受験を希望する方と学会参加を希望する方のみを対象に、小規模にはなりますが、現地会場での学会開催を実施して現地とweb併用で学会を開催したいと存じます。
 会員の皆様におかれましては上記を御考慮いただき、会場参加される場合は感染予防の対策を取りながら慎重に御参加いただければ幸いです。

学会の開催に関する基準https://17jsoc.com/precaution/#kizyun

【ご発表される方、当日参加される方】
 ご発表される方(音声入りパワーポイント、ポスター貼付依頼の方を含む)、当日参加される方は、8月21日(金)までに参加登録及び参加費のお支払いをお済ませ頂きますよう、何卒お願い申し上げます。

理事長 夏目 長門